週間まとめ · 10月19日(月) – 10月25日(日)
悪用確認の脆弱性が続出、公開サーバーの更新を
今週は国内で不正アクセスが相次ぎ、NextCloudのCollabora内蔵サーバーとArista VeloCloudの脆弱性は実際に悪用されています。PHPの深刻な脆弱性の修正版公開や、VPNを狙うSafePayランサムウェアへの警告も出ました。公開サーバーやAPI、社内ツールを運用するWeb制作会社や小規模事業者は、今週中に点検してください。
今週の重要ニュース
- 1RED FLAG
国内で相次ぐ不正アクセス、AI 悪用の攻撃も確認
API悪用、Metabaseの脆弱性、Webシェル設置など、手口が幅広く、社内向けシステムも狙われています。公開API・BIツールを持つ事業者はすぐ点検が必要です。
- 2RED FLAG
NextCloud 内蔵の Collabora サーバーに乗っ取りの危険
NextCloudのCollabora内蔵CODEサーバーの欠陥は悪用が確認されており、サーバーを乗っ取られるおそれがあります。修正版への更新が最優先です。
- 3DOUBLE YELLOW FLAG
総務大臣が PHP の深刻な脆弱性で更新を呼びかけ
PHPの深刻な脆弱性は不正なプログラム実行につながり、サイト停止の恐れがあります。PHPで運営するサイトは多く、サポート終了版の利用者は移行も必要です。
- 4RED FLAG
Arista VeloCloud の管理サーバーに攻撃、更新を
オンプレ版VeloCloud Orchestratorは悪用が確認され、管理サーバーを乗っ取られる恐れがあります。該当する企業は更新と管理画面の公開停止が必要です。
- 5YELLOW FLAG
ランサムウェア SafePay が VPN 等を狙う、対策を
SafePayは約600件の被害を出し、VPNや公開機器の脆弱性を突いてバックアップまで消します。多要素認証とオフラインバックアップが重要です。
- 6YELLOW FLAG
Studio社への不正アクセスで問合せ情報が漏えいの恐れ
制作サービスStudioのクラウド環境への不正アクセスで、問合せ内容が漏えいした可能性があります。Studio利用者は自社データへの影響確認が必要です。
今週やるべき対応
- 公開中のPHP、NextCloud、VeloCloudのバージョンを確認し、修正版へ更新する。
- 更新できない間は、NextCloudの内蔵CODEサーバーやVeloCloudの管理画面への外部アクセスを制限する。
- Metabaseを使っていれば最新版へ更新し、APIと管理画面のアクセス制限を見直す。
- VPNなど公開機器のファームウェアを更新し、多要素認証を必須にする。
- オフラインバックアップを用意し、復元テストを行う。
- サーバーログに不審なIPからのアクセスや不審なプロセスがないか確認する。
- Studioを使っている場合は第一報を確認し、パスワードを変更する。
この 1 週間の記事 16 本をもとに AI がまとめました。
